Apple TV(旧Apple TV+)の解約方法と料金の推移
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Apple TV+は、2025年10月13日のAppleの発表(映画「F1」の配信告知)で「Apple TV」へ名前が変わったと報じられています。Appleの公式サポートも、いまは「Apple TVの解約方法」という名前で案内しています。この記事では、旧名の「Apple TV+」で探している人にも分かるように、解約の手順、無料体験中の扱い、Apple Oneとの二重払いの避け方、日本での料金の変わり方をまとめます。解約の手順は、Appleに直接払っているか、Google PlayやAmazon、携帯会社を通しているかで変わります。まずは、請求元がどこなのかを確かめてください。
まず、請求元を確かめる
Appleの解約ページは、支払い先ごとに手順を分けています。次の表で、自分がどれに当たるかを探します。
| 入会した経路 | 解約できる場所 |
|---|---|
| iPhone・iPad・Vision Pro | 設定アプリ → 自分の名前 → サブスクリプション |
| Mac | App Storeアプリのアカウントページ → サブスクリプション |
| Apple TV 4K(端末) | 設定 → プロフィールとアカウント → サブスクリプション |
| Web・パソコン・Android(Appleに支払い) | tv.apple.com/jp の設定、または account.apple.com |
| Android(Google Play経由) | AndroidのApple TVアプリ、または play.google.com のみ |
| Amazon経由 | Amazonからのみ |
| 携帯会社など | 携帯会社などの提供元に問い合わせ |
どこで契約したか思い出せないときは、メールで「Appleからの領収書」「Appleからの請求書」を探します。そこに書かれているApple Accountが、契約したアカウントです。家族のApple Accountが書かれていた場合、家族のサブスクリプションは自分では解約できないので、本人に頼みます。領収書のメールがなければ、銀行やカードの明細で請求元を調べます。
解約の手順(入会した経路ごと)
iPhone・iPad・Vision Proで入会した
- 「設定」を開き、いちばん上の自分の名前をタップする。
- 「サブスクリプション」を開く。
- 一覧から「Apple TV」を選ぶ。
- 「サブスクリプションをキャンセル」をタップする。見当たらないときは下にスクロールする。
キャンセルのボタンが出ていない、または赤字で期限切れの表示がある場合は、すでに解約済みです。手順はAppleの「Appleのサブスクリプションを解約する」に載っています。
Macで入会した
- App Storeアプリを開き、サイドバーの下にある自分の名前をクリックする(求められたらApple Accountでサインイン)。
- 表示されたページで、もう一度自分の名前をクリックする。
- 「サブスクリプション」をクリックする。
- Apple TVを選び、「サブスクリプションをキャンセル」をクリックする。
Apple TV 4K(テレビにつなぐ端末)で入会した
- Apple TV 4Kの「設定」を開く。
- 「プロフィールとアカウント」から、Apple Accountでサインインしているプロフィールを選ぶ。
- 「サブスクリプション」を開き、Apple TVを選ぶ。
- 画面の案内に沿って、解約を進める。
公式のApple TV 4Kのユーザガイドの手順です。Apple Accountでサインインしていないプロフィールでは、この操作ができません。
Web・Windows・Androidで、Appleに直接払っている
- ブラウザで tv.apple.com/jp を開き、サインインする。
- ページ上部のアカウントアイコンから「設定」を開く。
- 「サブスクリプション登録」の「管理」を選ぶ。
- 「サブスクリプションをキャンセルする」を選ぶ。
Webでキャンセルできないときは、Appleの案内では、iPhoneなどの「設定」から解約します。Windowsのアプリからは、サイドバー下部の名前から「マイアカウントを表示」を開き、「サブスクリプション」の「管理」から進みます。AndroidでAppleに直接払っている場合は、account.apple.com で手続きします。詳しくはAppleの「Apple TVの解約方法」を見てください。
Google Playで払っている(Android)
Appleの案内では、AndroidのApple TVアプリか、play.google.com でのみ解約できます。Apple側のページでは解約できないので注意してください。
Amazon経由、またはAmazon Fire TVなどのテレビで入会した
Amazonを通して契約している場合は、Appleの案内で「Amazonからのみ解約できる」とされています。Amazonのアカウントサービスから手続きします。
Fire TVなどのテレビやストリーミング端末は、Apple TVアプリで視聴するための機器です。Appleのサポートでは、国によっては、Amazon Fire TV、Android TV、Sony TVのApple TVアプリでコンテンツを購入できず、別の対応機器で登録してから視聴する、と案内されています。日本のFire TVでアプリから直接登録できるかどうかは、確かめられませんでした。テレビで見ているだけなら、お金を払っているのは別の端末やアカウントかもしれません。テレビのアプリに解約の画面が見つからないときは、上の表に戻って、iPhoneやWebなど別の場所で請求元を探します。
携帯会社などを通して入っている
Appleの案内では、通信事業者などを経由して手に入れたサブスクリプションは、その事業者やプロバイダに問い合わせて解約します。Apple側で解約できるとは書かれていません。日本の各社の手順は、公式で確かめられなかったので、契約している会社のマイページかサポートで確認してください。
解約したら、いつまで見られるか。日割りと返金
ここは、Appleの公式サポートに明確な一文が見つかりませんでした。確かめられた範囲を分けて書きます。
- Appleのサブスクリプション画面では、解約後に「有効期限」が表示されます。解約した画面で、いつまで使えるかを確かめられます(公式の手順ページで、解約済みの画面の説明があります)。
- Apple Media Services利用規約には、期間制のサブスクリプションの返金は「支払い済みで、まだ提供されていないアクセス期間」だけが対象で、未請求の将来の月は対象外、とあります。日割りの計算方法は、規約に明示されていません。
- Appleコミュニティの回答では、有料分は有効期限まで使える、とされています。ただしこれは利用者どうしの投稿で、公式の説明ではありません。
実際の返金は、請求の状況や理由で変わります。更新で払ってしまった分は、reportaproblem.apple.comから返金を申請できます。ただし、通るとは限りません。
解約した途端に見られなくなるとは、公式の説明からは確認できませんでした。一方で、解約後も有効期限まで見られるとはっきり書いた公式の説明も見つかっていません。経路によっては例外があるかもしれないので、見たい作品を見終えてから解約し、その場で画面の有効期限を確かめておくと安心です。見終えた時点で、更新日を待たずに解約しておけば、更新の直前に慌てずに済みます。
無料体験の途中で解約する
無料体験の種類は、公式ページで次のように案内されています。
| 体験の種類 | 期間 | 終わったあと |
|---|---|---|
| 新規登録の体験 | 7日間 | 月額1,200円 |
| 新しいApple製品の購入特典 | 3か月(アクティベートから90日以内に登録) | 月額1,200円 |
| Apple Music学生プラン | Apple Musicの1か月無料体験に付く | 月額680円 |
| Apple One | 1か月(まだ使っていないサービスだけ) | 個人 月額1,350円/ファミリー 月額2,500円 |
- どの体験も、解約しなければ自動で更新されます。更新を止めるには、体験が終わる24時間以上前までに解約します(Appleのサポート、利用規約)。
- Appleの無料トライアルは、いったん解約して期間内に終わらせると、再開できません(利用規約)。
- 3か月の購入特典は、1つのApple Accountにつき1回です。ファミリー共有では、デバイスを何台買っても1家族につき1回です。ページ本文は「アクティベーションから90日以内」、注釈は「3か月以内」と書かれていて、食い違っています。画面の案内で確認してください。
無料体験の途中で解約したとき、体験の終わりまで見られるのかどうか、Appleの公式ページでは確かめられませんでした。規約では解約すると再開できないので、体験を最後まで使いたいなら、解約後の画面で有効期限が体験の終わりの日になっているかを見てください。すぐ見られなくなるようなら、見たい作品を見終えてから、更新の24時間以上前に手続きします。
Apple Oneとの二重払いを避ける
Apple Oneは、Apple Music、Apple TV、Apple Arcade、iCloud+などのセットです。Apple TVを単体で契約している人がApple Oneに入ると、Appleの案内では次のように扱われます。
- Apple Oneに含まれるサービスを個別に契約している場合(iCloud+を除く)、Apple Oneの料金が請求される時点で、個別の契約は自動的に解約される。
- 解約された個別サービスの料金は、日割りで返金される。Apple Oneのトライアル中に切り替えたなら、トライアルの終了時に返金される。
- すでに契約しているサービスは、Apple Oneの1か月無料体験の対象にならない。
同じApple Accountで入っていれば、Apple TVの単体契約は自動でなくなります。二重払いになりやすいのは、次のような場合です。
- Apple OneとApple TVを、別のApple Accountで契約している。
- Apple TVをGoogle PlayやAmazon、携帯会社経由で契約している。Apple側の自動解約の説明は、Appleの請求の話です。別の請求元の契約は、自分で解約します。
- 家族のApple Accountで契約したものが残っている。
今月の請求が2件出ていないか、メールの領収書で確かめてください。2件あるときは、上の表の方法で、請求元ごとに片方を解約します。日本での二重請求の返金手続きの細かい流れは、公式で確かめられませんでした。Appleのサポートに相談してください。
Apple Oneの個人プランは月額1,350円で、Apple TV単体の1,200円との差は150円です。音楽も使うなら、まとめたほうが安いこともあります。Apple Oneを解約すると、含まれるApple TVも一緒になくなります。
日本の料金の移り変わり
| 時期 | Apple TV(旧Apple TV+)の月額 | 備考 |
|---|---|---|
| サービス開始時(2019年) | 600円 | 2019年11月1日に開始。600円は2022年の値上げ記事で旧価格として報じられています |
| 2022年10月25日 | 900円 | 600円から値上げ(報道。Appleは「開始時は作品数が限られていたため低価格だった」と説明したと報じられています) |
| 2026年7月 | 1,200円 | 900円から値上げ(報道。公式ページの現在の価格は1,200円) |
2026年7月の改定では、Apple Oneも個人プランが1,200円から1,350円、ファミリープランが1,980円から2,500円になったと報じられています。Apple Musicの値上げもあわせて報じられました。Appleが7月17日(米国時間)に発表し、日本の公式サイトの表示は新価格に切り替わったとされています。日本での適用開始日と、既存の契約者に新価格がいつから適用されるかは、確かめられませんでした。値上げ後の請求の時期は、Appleからのメールや請求書で確認してください。
「Apple TV 値上げ いつから」で、米国の値上げが出てくることがあります。米国では2026年8月に月額12.99ドルから14.99ドルへの値上げが報じられましたが、これは日本の料金ではありません。日本は、この8月の改定の対象に含まれていないと報じられています。
名前の変更については、Apple TV+が「Apple TV」になったことが、映画「F1」の配信を知らせるプレスリリースの中で触れられた、と2025年10月13日付の海外報道にあります。Apple TV 4Kの端末やテレビのアプリ名の「Apple TV」と同じ名前になったので、検索するときも設定を見るときも、混同しやすくなりました。購入やレンタルした映画は、サブスクリプションとは別のもので、解約しても消えません。
よくある失敗
アプリを消しただけで、解約したつもりになる
アプリの削除は解約ではありません。サブスクリプションの画面で、キャンセルの操作が必要です。
別のApple Accountで契約している
サブスクリプションの画面には、いまサインインしているApple Accountの分しか出ません。見つからないときは、領収書メールの宛先を見て、アカウントを確かめます。
テレビのアプリで解約しようとして迷う
テレビやストリーミング端末のApple TVアプリは、視聴用です。解約は、請求元(Apple、Google Play、Amazon、携帯会社)の側で行います。
無料体験を忘れて、そのまま課金される
7日間の体験は短く、解約を忘れやすいです。登録した日に、体験が終わる24時間前のリマインダーを入れておくと防げます。購入特典の3か月も、自動更新されます。
Apple Oneにしたつもりで、別経路の契約が残る
Appleが請求する単体契約は自動で解約されますが、Google Play、Amazon、携帯会社のものは残ります。
解約するか、ほかのサービスにするか
月額1,200円は、動画配信の中では中価格帯です。見る作品が決まっているなら、見終えたら早めに解約して、また見たくなったら入り直す使い方が向いています。ほかのサービスとの比べ方は、Disney+の記事、U-NEXTの記事、Prime Videoの記事、Netflixの記事にまとめています。
ABEMAは、無料で見られる番組も多く、有料プランの内容と料金は公式ページで確かめられます。
ABEMAのプランと料金は、公式ページで確かめられます。
ABEMAを見るPRよくある質問
Apple TV+とApple TVは、同じものですか。
同じサービスです。Apple TV+が「Apple TV」と呼ばれるようになったと報じられています。Apple TV 4Kという端末や、購入・レンタルする映画のアプリも「Apple TV」ですが、それらは別のものです。
Apple TVは、いつから値上げされましたか。
日本では、2022年10月25日に600円から900円になり、2026年7月に900円から1,200円になったと報じられています。7月の改定の日本での適用日は確かめられませんでした。
無料期間中に解約しても、料金はかかりませんか。
体験が終わる24時間以上前に解約すれば、課金は始まりません、というのがAppleの案内です。解約後にいつまで見られるかは、画面の有効期限で確かめてください。
解約した月の料金は、日割りで戻りますか。
日割りの記載は、確かめた範囲の規約にはありません。返金の対象は、支払い済みで提供されていない期間とされ、実際の可否はAppleの判断になります。
iPhoneで解約したのに、テレビで見られます。
有効期限がまだ残っているからだと考えられます。期限の日付は、サブスクリプションの画面で確かめられます。
Apple Oneに入ったら、Apple TVの単体契約はどうなりますか。
同じApple Accountで、Appleに直接払っているなら、Apple Oneの請求の時点で自動的に解約され、日割りで返金されます。別の請求元の契約は、自分で解約します。
新しいiPhoneで付いた3か月は、途中で解約できますか。
できます。ただし、解約すると再開できない扱いです(Appleの利用規約)。無料体験の途中で解約したとき、体験の終わりまで見られるかどうかは公式に書かれていません。見たい作品が残っているなら、見終えてから、体験が終わる24時間以上前に解約します。手続きを忘れないよう、終わる日の2〜3日前にリマインダーを入れておきます。
家族の分は、自分で解約できますか。
できません。家族のApple Accountの契約は、その本人が解約します。
購入したり、レンタルした映画はどうなりますか。
サブスクリプションとは別の扱いで、解約しても購入・レンタルしたものには影響しません。Appleのページでも、サブスクの体験や特典には含まれないとされています。
動画や音楽、本のサブスクをいくつも払っているなら、契約中のものを選ぶだけで、払いすぎがないか計算します。
払いすぎを計算するこの情報は2026年10月27日時点で確認しました。解約の手順はAppleサポート(「Apple TVの解約方法」118398、「Appleのサブスクリプションを解約する」118428、Apple TV 4Kのユーザガイド、「Apple Oneの登録」111766)、無料体験と現在の月額はApple公式のApple TVのページ、自動更新・返金の扱いはApple Media Services利用規約を確認しています。料金の推移は、gori.me(2022年10月)、PHILE WEB(2026年7月)、iPhone Mania(2026年8月ごろ)などの報道、改称はAV Club(2025年10月)の報道によるものです。料金や条件は変わることがあるので、最新の情報は必ずAppleの公式サイトでご確認ください。