PS Plusの解約(自動更新の停止)と料金・プランの違い

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PS Plusの解約は、自動更新を止める手続きです。PlayStationの公式サポートでは、解約しても契約期間が終わるまではすべてのサービスを使えると案内されています。そのかわり、すでに払った料金は返金されません。手続きはPS5本体でも、パソコンやスマホのWebブラウザ(アカウント管理)でもできます。この記事では、止め方、1か月・3か月・12か月の料金、2023年の値上げ、下のプランへの切り替え、解約後に遊べなくなるものを、公式ページで確かめた範囲でまとめました(2026年10月27日時点)。

PS Plusの自動更新を止める手順

PS Plusは、入会したときと利用権を追加で買ったときに、自動更新がオンになります。何もしなければ、期間が終わるときに同じ期間の料金が自動で決済されます。止めたいときは「サブスクリプションをキャンセル」を選びます。

PS5本体から止める

  1. ホーム画面で「設定」を開く。
  2. 「ユーザーとアカウント」→「アカウント」→「お支払い方法とサブスクリプション」→「サブスクリプション」の順に進む。
  3. 「PlayStation Plus」を選ぶ。
  4. 「サブスクリプションをキャンセル」を選び、画面の案内に従って完了させる。

Webブラウザ(アカウント管理)から止める

  1. ブラウザでPlayStationのアカウント管理にサインインする。
  2. 左のメニューから「サブスクリプション」を開く。
  3. 「サブスクリプションの設定」を開き、PS Plusの「キャンセル」を選ぶ。

PS4の場合

「PlayStation Plus」→「その他」→「定額サービスを管理」→「PlayStation Plus」と進み、「サブスクリプションをキャンセル」を選びます。

手順の出どころは、PlayStation公式サポートのPS Plusの解約のページです。このページにPS Appでの手順は載っていませんでした。画面の名前は更新で変わることがあるので、メニューが違うときは、同じページで最新の案内を見てください。

キャンセルしたあと、気が変わったとき

現在の期間が終わるまでに「サブスクリプションを再度有効にする」を選ぶと、そのまま継続されます。

無料体験で入った場合

利用規約には、無料体験が終わると、選んだ加入期間ごとに自動で課金が始まる継続サービスに移ると書かれています。移りたくないときは、体験が終わる前にキャンセルします。

解約すると、いつまで使える? 返金は?

なので、もう使わないと決めたら、更新日を待たずに止めてかまいません。払った期間の分はそのまま使えます。

初回の支払いから14日以内なら、返金の申請ができる

PS Storeのキャンセルポリシーには、サブスクリプションは初回のお支払い日から14日以内ならキャンセルを申請できる、とあります。返金額は、使った期間に応じて差し引かれる場合があります。無料体験のあとに課金された場合は、14日の数え方に体験期間も含まれます。申請はPlayStationサポートに問い合わせるか、キャンセルサポートのページから行います。対象は初回の支払いで、通常の更新で払った分は含まれません。

解約後に遊べなくなるもの

項目解約して期間が終わったあと(公式で分かること)
フリープレイ(毎月のゲーム)遊べなくなる。PS Plusの特典で受け取った無料コンテンツは使えなくなる。ブログには、再び加入すれば、過去に追加したタイトルをまた遊べると書かれている
ゲームカタログ(エクストラ・プレミアム)本体にダウンロードしたゲームは、加入中で、かつそのゲームがPS Plusで提供されているあいだだけ遊べる(利用規約)
オンラインマルチプレイ使えなくなる
セーブデータのクラウド保存(セーブデータお預かり)オンラインストレージは使えなくなると案内されている。期間が終わったあとにクラウドのデータがいつまで残るかは、確かめた公式ページに記載なし
受け取り済みのPS Plusパック、アバター引き続き使える
PS Plus割引価格で買ったもの引き続き使える

セーブデータについては、公式のクラウドストレージのページに「PS Plusに加入するとクラウドストレージを利用できる」とあり、容量はPS5用・PS4用それぞれ最大100GBと書かれています。解約したあとのデータの保存期間や削除の時期には触れられていません。大事なデータがあるなら、解約前に本体にセーブデータが残っているか見ておいてください。分からないことは、PlayStationサポートに問い合わせれば答えてもらえます。

フリープレイの注意点もあります。公式のブログでは、提供期間内にライブラリーに追加したタイトルは、加入中なら提供期間が終わっても遊べる、とされています。解約して期間が終わると、これも遊べなくなります。毎月もらったゲームは自分のものだと思っていると、ここでつまずきます。

料金:1か月・3か月・12か月

PlayStationの公式ブログ「PS Plus完全活用ガイド」(2026年4月23日更新)に載っている税込料金です。

プラン1か月3か月12か月
エッセンシャル850円2,150円6,800円
エクストラ1,300円3,600円11,700円
プレミアム1,550円4,300円13,900円

長い期間ほど、1か月あたりは安くなります。計算すると次のとおりです(1円未満は四捨五入)。

プラン1か月を12回12か月差12か月の月あたり
エッセンシャル10,200円6,800円3,400円約567円
エクストラ15,600円11,700円3,900円975円
プレミアム18,600円13,900円4,700円約1,158円

12か月にすると安くなるのは確かですが、払い済みの分は返金されません。遊ぶ期間がはっきりしないうちは、1か月か3か月のほうが損が小さくなります。

値上げの推移

1か月と3か月の料金は、2022年の開始時から表の数字が変わっていません(2022年と2026年の公式ブログの表を比べて確かめました)。

2026年5月には、一部の地域で新規の加入者向けに値上げが行われた、と報じられています。ゲーム情報サイトの報道では、日本の案内は出ていませんでした。公式の日本語ページでは、日本の値上げを確認できませんでした。

契約が更新されるとき、料金は「更新時のPS Storeの通常価格」になると利用規約にあります。安い期間のキャンペーンで入った人は、終わったあとの価格を、申し込み画面で確かめておきます。

プランの違いと、ダウングレード

プランできること(公式サイトの表示)
エッセンシャル毎月のフリープレイ、オンラインマルチプレイ、加入者限定割引、シェアプレイ、クラウドストレージ(セーブデータお預かり)、加入者限定コンテンツ
エクストラエッセンシャルの内容に加えて、数百本のPS4・PS5ゲームが遊べるゲームカタログ、Ubisoft+ Classics
プレミアムエクストラの内容に加えて、クラシックスカタログ(初代PlayStationなどの作品)、ゲームトライアル、クラウドストリーミング、Sony Picturesカタログ

公式サイトによると、2026年1月以降、エッセンシャルのフリープレイにPS4のゲームが加わるのは断続的になりました。

ゲームカタログやクラシックスカタログを使わなくなったなら、やめる前に、エッセンシャルに下げるやり方があります。公式サポートの「PS Plusのプラン変更」には、次のように書かれています。

プラン変更や期間の延長をすると新しい価格が適用されることもあるので(2023年の改定のときがそうでした)、ダウングレードの前に、変更後の金額を確認画面で見ておいてください。

自動更新が不安な人へ:利用権(プリペイド)という選択肢

PS Plusには、PS Storeのウォレットや、店で買える「利用券」から使う利用権があります。決まった期間だけ払って使いたい人向けですが、注意もあります。

向いている人は、クレジットカードを登録したくない人、月ごとの出費を決まった額に抑えたい人、遊びたい期間が決まっている人です。向かない人は、ずっと続けて遊ぶ人です。毎回コードを入れる手間がかかるうえ、12か月の利用権のほうが月あたりは安くなります。また、カードを登録済みなら自動更新が残る可能性があるので、「買えば自動更新を気にしなくていい」とは言い切れません。

利用権(プリペイド)の利用券は、Amazonで探せます。購入前に、期間とプランが合っているか確かめてください。

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よくある失敗

本体を使わなくなっただけで解約したつもりになる

PS Plusの解約は、サブスクリプションのキャンセルを済ませたときだけ成立します。本体を使わなくなっても、課金は続きます。

12か月分を買ってから、すぐ解約したくなる

払い済みの分は返金されません。初回の支払いから14日以内なら、返金の申請を検討できます。それを過ぎたら、期間が終わるまで使うことになります。

ダウングレードのつもりで、解約してしまう

エクストラのゲームカタログだけやめたいなら、キャンセルではなく、エッセンシャルへのダウングレードです。フリープレイとオンラインマルチは残ります。

プラン変更で、思わぬ価格になる

2023年の改定のあと、プラン変更や期間延長をすると新価格が適用される場合がありました。確認画面の金額を見てから進みます。

やめる前に確かめること

よくある質問

PS Plusを解約すると、すぐ使えなくなりますか。

いいえ。契約期間が終わるまではすべてのサービスを使えます。

解約したら、払った分は返金されますか。

基本的に返金されません。ただし、初回のお支払い日から14日以内なら、キャンセルの申請ができます。返金額は、使った期間に応じて差し引かれる場合があります。

自動更新を止めたあと、また使えますか。

期間が終わるまでに「サブスクリプションを再度有効にする」を選べば継続します。期間が終わったあとは、あらためて加入します。

フリープレイのゲームは、解約したあとも遊べますか。

期間が終わると遊べなくなります。再び加入すれば、過去にライブラリーに追加したタイトルをまた遊べると、公式ブログに書かれています。

セーブデータは消えますか。

期間が終わるとオンラインストレージは使えなくなる、と公式サポートにあります。クラウドのデータがいつまで残るかは、確かめた範囲の公式ページに記載がありません。サポートに問い合わせてください。

エクストラからエッセンシャルに下げられますか。

できます。ダウングレードは次のお支払い日に反映されます。それまでは今のプランの特典を使えます。

PS Plusは値上げされましたか。

日本では2023年9月6日に、12か月利用権の価格が改定されました。1か月・3か月の料金は、2022年の開始時から表の数字が変わっていません。2026年10月27日時点で、日本の新しい値上げは公式ページで確認できませんでした。

PS5を持っていなくても解約できますか。

できます。Webブラウザのアカウント管理から、キャンセルできます。

解約したのに課金されました。

キャンセルが最後まで完了していなかった、更新日を過ぎていた、別のアカウントで契約していた、などが考えられます。サブスクリプションの画面で状態を見直し、解決しなければPlayStationサポートへ連絡します。

ゲームのほかに動画や音楽、本のサブスクも払っているなら、契約中のものを選ぶだけで、払いすぎがないか計算します。

払いすぎを計算する

この情報は2026年10月27日時点のものです。解約・再有効化・プラン変更の手順は、PlayStation公式サポートの「PS Plusの解約」「PS Plusのプラン変更」、料金とプラン内容はPlayStation.Blog「PlayStation Plus完全活用ガイド」(2026年4月23日更新)、PlayStation公式サイトのPS Plusのページ、価格の経緯は同ブログの2022年3月29日・2023年8月31日の記事、返金・自動更新はPS Plus利用規約とPS Storeのキャンセルポリシー、PS Storeの利用権の案内、クラウドストレージの公式サポートページを確認しています。2026年5月の海外の値上げは報道によるものです。料金や条件は変わることがあるので、最新の情報は必ずPlayStationの公式サイトでご確認ください。